Mullard ECC82/12AU7をゲットしました♪
ロシア製の真空管ムラード、音質が元気で弾んでいます。
パーカッション、ドラムのトムトムやシンバル、木琴、和太鼓などがいい感じです。
よく聴いている80、90年代のロックは抜群ですね。
中学生の頃は映画フットルースやトップガンに触発されてケニー・ロギンスをよく聴いていたんですよ。
その頃のミニコンポとは格段に音質が違うわけですけれども、バブル当時の何をやっても売れる、盛り上がる、評価される、元気だった世相を彷彿させるような音質でビシッ!ピタッ!と音が決まってスカッとします。
真空管(=球)を様々なブランドに入れ替えてサウンドの変化を楽しむ音遊びを英語では「Tube Rolling」と呼ばれていて、日本語では「タマ転がし」というそうです。
この楽しみ方のいいところは真空管を換えるだけでアンプの音質がコロッと変化するところです。
気に入ればそれで良し。音質があわなければまた元に戻せばいいだけです。
これが真空管アンプではなく、半導体アンプであれば本体ごと入れ替えなければなりませんから気軽に手軽にサウンドの聴き比べができるんですね。
これは愉しいです。
松のを治療院 谷本吉隆
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