麻の褌

Agranaの池谷麻木子さんに注文していた麻の褌が届きました。

https://cosmicfamily.theshop.jp/

実はわたくし日頃から褌を愛用しております。

15年ほど前、麻の褌はパンツを履いている時よりも20倍も免疫力が上がるという話を聞きました。

またパンツと比べて鼠径部を絶縁体のゴムで締め付けないことで気の巡りや血流が改善し、下腹部や足先の冷え、便秘、女性だと生理痛や腰痛の改善、男性だと50代の方でも朝勃ちするようになったという副次効果もあるということでした。

実際にわたくしも褌にするまではトランクス型のパンツを履いていましたが、麻の褌をしめるようになると通気性がよく、とくかく夏は快適です。

冬でも保温効果がありとくに冷えることもありません。

たしか5、6年前だったかこんなエピソードがあります。

70歳になる師匠に麻の褌をプレゼントしました。

その当時は週に一度、師匠の治療院へ勉強しに行ってて、師匠から直接お礼の言葉をいただきました。

なんと褌をしめて夜寝て、朝起きたら数十年うんともすんとも音沙汰のなかったものが朝勃ちしていたというのです。

これが40代、50代の男性なら話はわかるんですが70代でも効果があるんですね。

つい私も冗談交じりに「おめでとうございます〜。」と師匠に言ったら「おめでとうやあらへんがな。」と笑ってらっしゃいましたがたいへん驚きました。

麻という素材の効果、そして褌をしめることで肚を括るということ。

現代人の健康に効果抜群です。

麻の褌は男性にも女性にもオススメですよ◎

松のを治療院  谷本吉隆

住所: 京都府亀岡市篠町広田2-34-1

電話: 090-3625-1346

mail : enkan567@gmail.com

7月31日

今日という日は母親が私を生んでくれた日であり、松のを治療院の開設日でもあります。

時は1973年7月31日 17時26分。
「あんたが生まれてきた日はほんまにもう暑かったんで〜。」と母親からよく言われてました。

母親に言ったことはありませんが生まれてきた日のことは覚えています。
真っ暗で窮屈なところを何度も行ったり来たりして、そこをやっと抜けたら眩しくて真っ白でとにかく喧(やかま)しくて、えらいとこに来てしもたな〜という印象でした。

おかん、いつもありがとう。
親孝行するつもりはないけどずっと元気でいて下さい。

年に一度の特別な日でありますが、今日もいつも通りに淡々と。

松のを治療院  谷本吉隆

住所: 京都府亀岡市篠町広田2-34-1

電話: 090-3625-1346

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師の教え

駆け出しの頃はよく師匠から「ええか、予約が入らんと暇ができたらそれは勉強せえっていわれてる時間や。しっかり勉強しとくんやで。」と言われ続けておりました。

そして人を施術させてもらうのも勉強、座学で学んでいくのも勉強、外に出て友だちと会うのも勉強、全てが仕事につながる勉強だと常々仰っていました。

今日はせっかく空いた時間ができたというのに、台風の影響で雨が降っていては外に出て運動しにいくこともできません。

これといって何もすることがないのですが、やはりここは勉強しておこうとただ今勉強に勤しんでおります。

黄帝内径(こうていだいけい)や陰陽五行思想に基づいた養生法など大陸から日本へと渡ってきた叡智。

イラストなどの挿絵があることでイメージが深まり理解しやすくなっています。

やはり基礎が大事ですね。

わたしはタリラリラーンから学んでおります◎

松のを治療院  谷本吉隆

住所: 京都府亀岡市篠町広田2-34-1

電話: 090-3625-1346

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大暑

今日は一年で最も暑い時期だといわれている二十四節気の大暑にあたります。

梅雨明けもせずまだまだ蒸し暑い日が続いてますね。

日中は冷たいものを口にしたりクーラーにあたったり、夜は布団をひっぺ返してお腹を冷やしてしまいがちになっています。
お腹を冷やしてしまうと手足の冷えや腰の痛み、ギックリ腰なども誘発することがありますから大事にしておきたいところです。

当治療院では腹部の施術を得意としており、患者様には大変喜んでいただいております。

今日もたくさん診てくれとせがまれてしまうくらいです◎

松のを治療院  谷本吉隆

住所: 京都府亀岡市篠町広田2-34-1

電話: 090-3625-1346

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七月の雑感

「いつも滝行頑張ってますね〜」とか言われます。

頑張ってしまうと続かないんですよ。

行というと苦行、難行といった厳しさだけに特化したイメージが付きまといますが、水のなかではただただ肩の力を抜いてゆったりと息をして寛いでいます。

落ちてくる水に抵抗して争(あらが)ってしまうと途端に息は上がり呼吸しづらいものになってしまいます。

真冬の水などは痛いと感じるほど冷たいものですが、水は冷たいものと諦めて頑張ることなく、力を抜いて寛いでいると身体はポカポカしてその冷たい水のなかでさえも寛げてしまうんです。

力むと途端に息が上がるので頑張りません。

自然界のものを見回してみると抵抗したり争ったりしているものなどなく、お互いに納まるところにおさまって自然な形(なり)のままでいることに気がつきます。

ただ今、選挙の真っ最中で世間に起こっている出来事を見るにつけ、反射的に抵抗したり争ってしまいそうになりますが、ぽかぽかとした陽気のなかで寛いでいるようにゆったり息ができると楽チンです。

誰かを変えようとするまえに自ら変化していくことです。

「そんなん言うてもこんなカチコチの身体では変化しようがないがな〜。」という方は連絡ください。

身体が軽くなると心が軽くなります。心が軽くなると自らのことが愛おしくなりますよ。

自分自身が愛おしくなると人を愛せるようになります。

どんな人や行いであっても善悪を超えて考え方の違いがあるだけです。

重苦しい苦行、難行の時代はすでに過ぎています。

心も身体も軽やかに。

元気でいましょう。

松のを治療院  谷本吉隆

住所: 京都府亀岡市篠町広田2-34-1

電話: 090-3625-1346

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