12月29日〜1月4日まで香川県へ帰省していますので亀岡市での営業はお休みです。
年始は1月5日(木)からです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
腹を決める
腹が据わる
腹に据えかねる
腹を立てる
腹には様々な慣用句がありますがその使われ方はこころの状態を表現しています。
お腹を施術していると感じることですが、言いたいことを口に出さず言葉をクッと飲み込むときってありますよね。
それってお腹に溜まってきます。
溜まりだすと同時に大抵の人は陰性の食べもの(身体を冷やす食材、糖類や小麦粉や夏の食材など)を好むようになってお腹が冷えるようになってきます。
お腹が固くなって冷えています。
その症状がキツくなってくると慢性腰痛やギックリ腰、下腹部の痛み、手足の冷えなどの症状が出やすくなり、それらが原因で肩こりや頭痛、さらに症状が酷くなってくるとや各内臓の癌を患う人も見受けられます。
冷えは万病の元といいますが、改善していくにあたってその冷えの原因となってしまうものを探っていくことはとても大切なことです。
日常生活において身体がとっている姿勢や動作、食生活などや、吐き出すことのできなかった喜怒哀楽の感情やこころの傷など目に見えないものも身体に蓄積しています。
こういったものはなかなか自分で気づくことはできません。
全身を触診していくと大抵のことは身体が反応して解ってくることがあります。
その反応が強く出るのは腹部です。
腹部を施術することで様々な感情が解放されることも多々ありますから不思議なものです。
こころは軽やかに、お腹もふんわりと柔らかくしていたいものです。
松のを治療院 谷本吉隆
住所 : 京都府亀岡市篠町広田2-34-1
電話 : 090-3625-1346
mail : enkan567@gmail.com
世の中のお母ちゃん、ありがとう。
この仕事を通してたくさんのお母さんに出会います。
身体を触診していくと、子育てするのに、家庭を守るのに、生きていくのに一生懸命なことがたくさん伝わってきます。
あなたたちがいるから僕たちは元気でいられます。
どうか元気でいて下さい。
まんがにほん昔話のエンディングテーマ曲に使われていて今も好きな曲の一つです。
・かあさん(マザー)
http://www.dailymotion.com/video/x18xt30
心を亡くすと書いて忙。
いつも忙しそうですよね〜と人に言われて実際に忙しくても、忙しいという言葉を使いたくなくて暇じゃない程度に仕事してます〜って言うようにしています。
人から見てこんなことを言われてしまうくらい気持ちの余裕がなくなってきているのかなとも思うので、こんなときは日常生活でいつも以上にゆったりとした呼吸を心がけるようにしています。
休息することを息抜きと言います。
しっかり息を抜く、息を吐いておくことで頭はスッキリしてきます。
呼吸は「息」であり「生き」です。
息の状態がそのまま生きている状態そのものを現しています。
そのときの体調にあわせてゆったりとした呼吸を心がけておくこと。
無理に深呼吸をしなくても、呼吸をすることに意識を置いているだけで自然な呼吸になって生命力もグッと上がります。
「そない言うけど、息吐くのもしんどいし息吸おうと思たら、胸と背中がえらい詰まってきてうまいこと息が吸えんのやわ〜。」という方がいましたら連絡下さい。
胸と背中、首の呼吸筋を弛めておくと息がしやすくなります。
呼吸が深くなると夜もしっかり睡眠ができるようになります。
しっかりと睡眠できれば疲れを次の日に持ち越さずに元気でいられます。
生きているといろいろあるけど、なるべく元気なままでいましょう。