松のを治療院

日々の気づきやお知らせを記していきたいと思います。

指圧師です。京都府亀岡市篠町にて施術しています。 ◎問い合わせ、相談はメールにて。 enkan567@gmail.com 

【 爆音 】

施術中に流している音が心地よくてすっかりオーディオにハマってしまい、気になるオーディオ用語や商品名があればネットで検索。

そんなこんなでどうしても欲しくなったスピーカーがDIATONE DS-1000ZX。
https://audio-heritage.jp/DIATONE/diatoneds/ds-1000zx.html

オーディオ機器が売れに売れたバブル時代にいい素材、製造法で開発されたスピーカー。
いま同じものを作ろうとすると100万円するくらいいいものであるらしい。
26年前の1995年製で製造はされていないから中古品しかなくて、それなりに安くても程度の良いものが出回ってない。

時間があればネットオークションや中古品を扱う店舗巡りをしておりました。

ありました、DIATONE DS-1000ZX。
新品くらいにピカピカ。
中古品にありがちな埃がついてない。
サランネットはほつれや穴も空いてなくて綺麗。
内部のネットワークやコンデンサーがどのような状態なのか確認のしようがないけど、店内で音出ししてもらったらいい音やん。
即決。

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うちに持ってかえって、ドキドキしながらケーブルを繋いでスイッチオン。
なんか低音がパッとしない。
さっそくエージングCDを流してスピーカーを調えてみました。

いい音が出てきます。
円やかでありながら勢いよく響く低音。
煌びやかという表現がマッチする音。
爆音で聴いてても心地いい音に包まれて寝てしまいます。

人が創り出す音って凄いですね。
これほど人を心地よくさせてしまう音を創り出した開発者、技術者を思うと、それに見合った質のいい仕事をしなくてはと背筋が伸びてきます。

爆音を浴びながら施術を受けてみたい方はぜひお越しください。
耳栓しながら施術します◎

そういえば1995年といえば武術を始めた頃だった。
なんか嬉しいな。

 

松のを治療院  谷本吉隆

住所: 京都府亀岡市篠町広田2-34-1

電話: 090-3625-1346

mail : enkan567@gmail.com

あの日から10年

あの日から10年。
生きることを突きつけられたような、磨りガラス越しにみていた世界が一気にクリアになった日。

生きることを見つめる日。
生きることそのものであることを知った日。

人の数だけ命があるのではなく、わたしたちがいのちそのものです。
いのちは一つというよりもそれがこの世の全てです。

いのちが様々に変化し、いのちのままにこの世を表現しています。
水の中に生きている魚が水を意識することがないように、人はそれを意識していません。
いのちそのものだからです。

今日という日は誰もがこころのどこかでそれを感じさせられているのではないでしょうか。

そして人にだけ与えられていることは祈りです。
人が祈りのままであるとき、いのちそのものを体現しています。

灯り

日が暮れれば仕事をしないようにしてたんで、灯りを点けることはなかったんですが。

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灯りっていいもんですね。

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Lotus of life.

昼間にも点けてみました。

部屋が明るくても存在感があっていい感じです。

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マンダラのデザインから発する波長で、施術室の空間が調います。

 

松のを治療院  谷本吉隆

住所: 京都府亀岡市篠町広田2-34-1

電話: 090-3625-1346

mail : enkan567@gmail.com

スピーカーいじり

すっかりオーディオにハマってしまい、ヤフオクでエッジが劣化したスピーカーを数千円でゲット。

ONKYO D-200Ⅱ Liverpool、1989年製でこのサイズの割に再生周波数帯域も広くてそれなりにいいスピーカーっぽい。
https://audio-heritage.jp/ONKYO/speaker/d-200ii.html

評論家の評判もまずまずといったところ。
https://community.phileweb.com/mypage/entry/3996/20151211/49650/

31年前のスピーカーだけあってエッジは劣化してポロポロと崩れてくるのに、とにかく箱が綺麗でピカピカ。
試しにアンプからケーブルで繋いでみると高音は鳴ってるけど、ウーファーのエッジが効かないから低音がスカスカ。

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六角レンチでスピーカーユニットを外してみる。

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初めて見たスピーカー内部。
スピーカーの中は音をほどよく反響させるための吸音材がちょこっと入ってるだけでスカスカだ。

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ネットで検索してみたらエッジの貼り替え方や半田ごてを使ってフィルムコンデンサーを取り替えたりするといいらしい。
半田にも音響用っていうのがあって、半田付けの仕方でもスピーカーの音が変わるとのことだ。

配線とか基盤のチューンアップはこれを参考にしてみると良さげ。

http://kameson.net/audio/D-200-2.htm

交換用ウーファーエッジ、隙間用両面テープ、接着剤
フィルムコンデンサー、抵抗
バナナアンプ用ターミナル
ラジオニッパー、ペンチ、半田ごて、半田
カッター、アルコール、綿棒
これだけあればなんとかなりそう。

ちょっとづつ道具を買い足して直していくのが愉しみなのであります◎