タイミングよく休みだったので数年ぶりに参加。
以前は毎月一回やっていたのが今は三ヶ月に一度になったそうで、今回はコロナもあって10ヶ月ぶりの会だったそうだ。
一二三先生もお元気で、世話役の木下さんもお聞きしてみれば御歳90歳。
相変わらず闊達で背筋もシャンとしてお元気で何よりだった。
今日の勉強会はやはりコロナウイルスについてであった。
大事なことは最後から３行目に集約されていると思う。
粛々と日々を丁寧に生きていきたい。
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令和二年(二〇二〇年)三月三十一日 コロナウイルス
神から人へ、人から神へ。
人類 危機の緊急の時。危機の不安に駆られずに、しばし堪(こら)えて耐えて忍べよ。
此度(こたび)のコロナウイルスは、人の思いの集積なり。
思いは形に、形は動きに、この世を動かす勢いとならむ。
地上に今ある一人一人の、過去から今に至るまでの、思いの凝りて固まりて、ついには世界に広がりぬ。
恐れる気持ちは避けるべし。恐れおののき、慌てふためく。負なる思いは追い風となる。
自己中心の思いもならぬ。皆(みな)が互いに助け合い、譲り合うこそ、必要なり。
世界を覆う恐怖と不安。祈りに高めて、波動を変えよ。
怒りや憎しみ、差別の思い、必ず己に返り来(こ)む。
地上に広がる憎悪と呪いを、過去の宿痾(しゅくあ)を 断ち切らむ。
浄化、禊の一つなれ、浄め、祓いて、立て直すべし。
神から与えし試練といえども、そは必然の結果なり。
いつか訪(おとず)る結果なれ、人類全てが受け止めるべし。
賢き知恵を、尊き思いを、集め、祈りて、我を捨てよ。
いかなるときも、平静の、常なる気持ちを保たれよ。
時の流れに任せるように、身をば委(ゆだ)ねて抗(あらが)わず、なすべきことを行うべし。
さにて思いを浄化せよ。
さにて。
