たまたま見かけた樹木希林さんのインタビュー動画。
最後に言った言葉を聴いて不覚にも泣けてきました。
いつも患者さんにかけてる言葉だったのに自分にも必要な言葉だったのかもしれません。
不覚にもと言ってしまうところがそうなのかもしれませんね。
最後の最後に響きました。
一本の映画を鑑賞したようなインタビュー動画です。
この世は光で満ちています。
https://m.youtube.com/watch?v=dS1LVJhBAR4
6:55〜 Message
おこがましいけど
ものには表と裏があって
どんなに不幸なものに出会っても
どこかに灯りが見えるものだというふうに思ってる
もちろん幸せがずっと続くものでもないから
何かこう自分で行き詰った時にその行き詰った場所だけ見ないで
ちょっとこう後ろ側から見てみるというゆとりさえあれば
そんなに人生捨てたもんじゃないなというふうに今頃になって思ってますので
どうぞ面白く、物事を面白く受け取って
愉快に人生を生きて
お互いっていうとおこがましいけどそんなふうに思ってます
あんまり頑張らないで でもへこたれないで