京都正食友の会の岡田美和子先生が主催する鯉こくの会に参加してきました。
正食(マクロビオティック)は陰陽思想を基にした食事法で身土不二(旬のものを摂る)、陰陽調和(身体を冷やすものと温めるものを知る)、一物全体が特徴とされています。
一物全体(食材を丸ごと使う)なので鯉の頭や内臓も丸ごと全部炊き込みます。
信州の鯉にゴボウと八丁味噌を加えて圧力鍋で炊きこんだ味噌汁が旨ーい!
やっぱり旨いのが一番ですね。
食べることはいのちをいただくこと、食べたものが身体になるのですから健康の土台となるものです。
美味しくいただきました◎
生きた鯉を洗うところから始まり、内臓を取りだしてぶつ切りに捌いていきます。
圧力鍋のなかに刻んだゴボウを敷きつめ、鱗の付いたぶつ切りの鯉に内臓や頭も丸ごと煮込んでいきます。
参加者でワイワイと賑やかに料理の仕込みです。芋の皮や柚子の皮も余すところなく調理されます。
炊き込み完了〜。ここに八丁味噌を溶いた水を入れて再加熱。
いただきまーす!
松のを治療院 谷本吉隆
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