相田みつをさんの言葉に気持ちが救われたという方は多いと思います。
ある患者さんのお宅には相田みつをさんの日めくりカレンダーが掛けてありまして、いつも往診したときにそのカレンダーを見てほっこりした気持ちになっている私がいます。
先日伺った日にはこんな言葉が書いてありました。
なるべくなら
うそのないほう
がいい
この「なるべくなら」とあることでどれほど赦された気持ちになることか。
小さな頃から人に嘘をついちゃいけないと教わってきたのに、嘘をつかないで生きてこられた人はどれほどいることでしょうか。
人にもそして自分自身のこころにも。