すっかりオーディオにハマってしまい、ヤフオクでエッジが劣化したスピーカーを数千円でゲット。
ONKYO D-200Ⅱ Liverpool、1989年製でこのサイズの割に再生周波数帯域も広くてそれなりにいいスピーカーっぽい。
https://audio-heritage.jp/ONKYO/speaker/d-200ii.html
評論家の評判もまずまずといったところ。
https://community.phileweb.com/mypage/entry/3996/20151211/49650/
31年前のスピーカーだけあってエッジは劣化してポロポロと崩れてくるのに、とにかく箱が綺麗でピカピカ。
試しにアンプからケーブルで繋いでみると高音は鳴ってるけど、ウーファーのエッジが効かないから低音がスカスカ。
六角レンチでスピーカーユニットを外してみる。
初めて見たスピーカー内部。
スピーカーの中は音をほどよく反響させるための吸音材がちょこっと入ってるだけでスカスカだ。
ネットで検索してみたらエッジの貼り替え方や半田ごてを使ってフィルムコンデンサーを取り替えたりするといいらしい。
半田にも音響用っていうのがあって、半田付けの仕方でもスピーカーの音が変わるとのことだ。
配線とか基盤のチューンアップはこれを参考にしてみると良さげ。
http://kameson.net/audio/D-200-2.htm
交換用ウーファーエッジ、隙間用両面テープ、接着剤
フィルムコンデンサー、抵抗
バナナアンプ用ターミナル
ラジオニッパー、ペンチ、半田ごて、半田
カッター、アルコール、綿棒
これだけあればなんとかなりそう。
ちょっとづつ道具を買い足して直していくのが愉しみなのであります◎